和食と鉄板焼まある和食と鉄板焼まあるANNEX

2009年10月28日

「飼」 と 「肥」

   
   
   
海の魚貝と違いまして、食肉には
「 天然 」 や 「 養殖 」 というコトバは使いません。
   
   
  
  
  
  
「 飼育(しいく) 」 と 「 肥育(ひいく) 」
どちらも 動物をかってる って意味ですが・・・
  
  
 
  
 
  
たとえば 牛肉。
牛は 年齢ではなく、月齢(げつれい)で数えまして、
だいたい 優良で健康に育った牛は、
28か月(2年半) くらいで、食肉になりますが、
この期間は、すべて人の手によって 「肥育」 されます。
コトバの通り ” こやして育てる ” のです。
   
  
  
  
  
  
だからといって 「 肥育 = 養殖 」
という言いまわしは、適切ではありませんが、
大きな意味なら、そういうことになるんでしょうか・・・・
    
   
   
  
  
  
難しいことは さておき(笑)
高級な霜降り和牛とういのは、
生産者の方々の手により、
牛がストレスのたまらない 清潔な環境づくり、
病気にならないような、いろいろな手段、
やわらかな肉質と、程好い” サシ ” を入れるために、
前期 ・ 中期 ・後期 と3段階に分けて、
エサを工夫したりと、
とにかく 手間と時間を たっぷりかけて肥育します。  
   
  
  
  
  
   
いくら牛が 草食動物だからといって、
草ばっかり与えてると、いい肉は できません。
コストの高い、トウモロコシとか 大豆とか、
穀物なども バランス良く与えるんです。
「 霜降り肉にするのに ビールとか無理やり飲ませて・・・ 」
とかって言う人 けっこういます(笑)けど、
そんな 動物虐待みたいな感じではありませんよ!
  
   
  
  
  
  
  
2日ぶりのブログなので、
ちょっと(かなり)話が長くなりましたが、
” 上等な牛肉 ” には、それぞれの生産者が、
それだけの時間とお金を費やしている、
ということなのです。
   
  
  
  
  
  
和牛が 「 高いのか安いのか? 」
とうい意味では、人それぞれ価値観は違います。  
某有名ブランド和牛などは、私もさすがに
「 いいお値段だなぁ・・・(汗) 」
という気がする銘柄もありますが、
私は常日頃より、
「 適正な価格 」 に こだわっているので、
常に ” 料金に見合った商品 ” を心がけているつもりです。

  
  
  
 
  
  
  
  
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霜降りサーロインの 握り寿司  900円
   
  
  
  
  

 
Filed under: まある, — maaru @ 11:39 PM  「飼」 と 「肥」 はコメントを受け付けていません。